カミラ・カベロ「June Gloom/GODSPEED」圧巻のVMAライブ

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Camila Cabello(カミラ・カベロ)は、「The X Factor」をきっかけにFifth Harmonyのメンバーとして一躍注目を集めました。
ただし、彼女の物語はそこで完結しません。
グループとして世界的な成功を収める一方、ツアー先のホテルのバスルームで静かに曲を書き、ラップトップ1台でビートを組み立てながら、「自分自身の物語」を音楽に刻み続けていたと言われています。

転機となったのが、コラボ曲「Bad Things」のヒットです。
この成功によってソロ・アーティストとしての可能性が大きく広がり、彼女はFifth Harmony脱退という大きな決断を下しました。
それは勇気のいる賭けでもありましたが、結果はすぐに形となって表れます。

2017年に発表された「Havana」は、キューバ移民としてのルーツとポップスを融合させた楽曲です。
世界各国で1位を獲得し、カミラは一気に“ラテン・ポップ新時代”を象徴する存在へと躍り出ました。
デビューアルバム「Camila」も全米1位を記録し、「Señorita」でショーン・メンデスとの化学反応が話題になると、彼女は「グループ出身の一人」から「確かな世界観を持つ主役」へと立場を変えていきます。

映画出演や社会活動にも取り組みながら、彼女が一貫して大切にしているのは、移民としてのルーツと、ロマンティックでドラマチックな物語性です。
Fifth Harmonyの一員だった少女が、自分の名前だけで世界のチャートを制するまでの歩みは、まさに現代的なサクセスストーリーと言えるでしょう。

今回ご紹介したいのは、YouTubeで2024/09/20に公開された「June Gloom/GODSPEED」のメドレーを歌ったLive From The 2024 MTV VMAs動画です。
Camila Cabelloの2024年MTV VMAでのパフォーマンスは、感情の爆発と映像演出が融合した、まさに圧巻のステージでした。

ステージは、ノートパソコンに映し出された金髪のカミラが「June Gloom」を歌う映像から始まります。
カメラが引くと、そこには茶色の髪に変身した本物のカミラが透明なブースの中に立っており、彼女はパソコンを閉じて「GODSPEED」を生歌で披露するという衝撃的な展開を見せます。

透明なブースからの脱出。
ノートパソコンの破壊。
そして、マスクを脱いだダンサーたちとの結束。

そのすべてが、過去の自分を断ち切り、本当の自分を取り戻すという物語を視覚的に表現しています。
一瞬たりとも目を離せない構成です。

この映像を見れば、カミラの生々しい感情表現と大胆な演出が、なぜ世界中の人の心をつかむのかがはっきりと伝わってきます。
言葉だけでは語りきれない物語を、ぜひその目で確かめてみてください。

出典:Youtube: Camila Cabello

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