カミラ・カベロ「Chanel No.5」抗えない新章の幕開けを告げる一曲

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Camila Cabello(カミラ・カベロ)は、「The X Factor」をきっかけにFifth Harmonyのメンバーとして一躍注目を集めました。
ただし、彼女の物語はそこで完結しません。
グループとして世界的な成功を収める一方、ツアー先のホテルのバスルームで静かに曲を書き、ラップトップ1台でビートを組み立てながら、「自分自身の物語」を音楽に刻み続けていたと言われています。

転機となったのが、コラボ曲「Bad Things」のヒットです。
この成功によってソロ・アーティストとしての可能性が大きく広がり、彼女はFifth Harmony脱退という大きな決断を下しました。
それは勇気のいる賭けでもありましたが、結果はすぐに形となって表れます。

2017年に発表された「Havana」は、キューバ移民としてのルーツとポップスを融合させた楽曲です。
世界各国で1位を獲得し、カミラは一気に“ラテン・ポップ新時代”を象徴する存在へと躍り出ました。
デビューアルバム「Camila」も全米1位を記録し、「Señorita」でショーン・メンデスとの化学反応が話題になると、彼女は「グループ出身の一人」から「確かな世界観を持つ主役」へと立場を変えていきます。

映画出演や社会活動にも取り組みながら、彼女が一貫して大切にしているのは、移民としてのルーツと、ロマンティックでドラマチックな物語性です。
Fifth Harmonyの一員だった少女が、自分の名前だけで世界のチャートを制するまでの歩みは、まさに現代的なサクセスストーリーと言えるでしょう。

今回ご紹介したいのは、2024/06/25にYouTubeで公開された「Chanel No.5」での映像です。

このミュージックビデオが持つ最大の仕掛けは、アルバム「C,XOXO」のリリース直前というタイミングで、カミラが「新しい自分」を世界に叩きつけた宣言映像だということです。
「シャネルNo.5を纏った私に、あなたは絶対に抗えない」という圧倒的な自信を軸に置いたこの楽曲には、「I know what he likes」という言葉が象徴するような、これまでの清純なイメージを完全に脱ぎ捨てた新しいカミラの顔があります。

この映像には、日本のファンが思わず二度見するポイントが隠されています。
楽曲のなかに日本語のフレーズが登場するのです。
世界市場に向けて発信するポップスターが自分の楽曲に日本語を自然に溶け込ませるという選択は、カミラの音楽的な好奇心と国境を超えた姿勢を端的に示しており、その瞬間が訪れるたびに映像への没入感がさらに深まります。

監督はパウル・ゴイスブルックが手がけており、官能的でありながらも遊び心あふれる映像の世界は、楽曲が持つ「罪な魅力」というテーマを映像の言葉で完璧に表現しています。
「それは犯罪、それは犯罪」と繰り返されるサビとともに展開するスタイリッシュな場面の連続は、一度観たら頭のなかに焼き付いて離れません。

この4分間を観終えたとき、カミラの新章がなぜこれほど世界中で話題になったのか、すべての答えがわかるはずで、とくに今すぐ観ることをオススメします。

出典:Youtube: Camila Cabello

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