オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)は、アメリカ合衆国の女優兼歌手であり、2003年2月20日にカリフォルニア州テメキュラで生まれました。
彼女はフィリピン人の父とアメリカ人の母を持つアジア系アメリカ人で、幼少期から音楽と演技に情熱を注いでいました。
オリヴィアは4歳からボーカルレッスンを始め、ギターやピアノも習得しました。
13歳の時にディズニー・チャンネルの『やりすぎ配信! ビザードバーク』でペイジ役を演じ、16歳でDisney+の『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』で主役のニニ役に抜擢されました。
2021年1月にリリースしたデビューシングル「drivers license」は、全米・全英シングルチャートで初登場1位を獲得し、SpotifyやApple Musicでも数々の記録を打ち立てました。
この曲は全米シングルチャートで8週連続1位を記録し、オリヴィアは一躍世界的なスターとなりました。
その後も「deja vu」や「good 4 u」などのヒット曲を次々とリリースし、2021年5月にはデビューアルバム『SOUR』を発表。こ
のアルバムは全米アルバムチャートで初登場1位を獲得し、彼女は最年少でデビューシングルとデビューアルバムの両方で1位を獲得したアーティストとなりました。
オリヴィアは第64回グラミー賞で最優秀新人賞、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞の3部門を受賞し、その才能と影響力を世界に示しました。また、2023年にはセカンドアルバム『GUTS』をリリースし、再び音楽シーンを席巻しました。
今回そんな彼女のご紹介したい動画は、Youtubeで2025/09/09に公開された「Friday I’m in Love」のグラストンベリーのライブヴァージョンの動画がこれだ!
ザ・キュアーの伝説的フロントマン、ロバート・スミスと共演したこのステージは、世代とジャンルを超えた特別な瞬間でした。
憧れのアーティストをステージに迎えるオリヴィアの表情には、敬意と喜びがあふれています。
ふたりが奏でる「Friday I’m in Love」は、原曲の懐かしさを残しながらも、オリヴィアらしい新鮮な感情が息づく美しいハーモニーとなっています。
ロバート・スミスの深みのある声と、オリヴィアの透明感のある歌声が溶け合い、まるで時代そのものが音楽で交わっているかのようです。
会場を包む熱気や、観客が一体となって心を揺らす瞬間、そして音楽を心から楽しむ二人の姿――
どれを取っても、この映像には言葉を超えた感動があります。
まるで自分もその場にいるような高揚感を味わえるライブ映像です。




























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