ジェシーJのH.A.P.P.Yが明るくポップに生きる喜びを感じる魂の歌!

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1988年ロンドン生まれのジェシカ・エレン・コーニッシュ。
後に「Jessie J」として知られる彼女は、まさに現代のシンデレラストーリーの主人公といえる存在です。

わずか11歳の時に、アンドリュー・ロイド・ウェバーの手がけるウエストエンド・ミュージカルに出演。
その後、名門BRIT Schoolで学びましたが、決して順風満帆な道のりではありませんでした。

18歳で軽い脳卒中を患い、最初の契約レーベルは倒産。数々の試練に直面しながらも諦めず、ソングライターとして活動を続けます。
マイリー・サイラスの「Party in the U.S.A.」やクリス・ブラウンの楽曲を手掛けるなど、実力を着実に証明していきました。

そして2010年、デビューシングル「Do It Like a Dude」で一躍注目を集めます。
続く「Price Tag」は19カ国でチャート1位を獲得。さらにデビューアルバム「Who You Are」からは6曲がトップ10入りを果たし、単一アルバムから6曲をチャート上位に送り込んだ初の英国人女性アーティストとして記録に名を刻みました。

その勢いは止まらず、2014年にはアリアナ・グランデ、ニッキー・ミナージュと共演した「Bang Bang」で再び英国チャート1位を獲得。2018年には中国の人気オーディション番組「シンガー」で優勝を果たすなど、国際的な活躍を続けています。
メニエール病という難病と闘いながらも音楽活動を続け、2023年には第一子を出産。力強い歌声と率直な人柄で、今なお世界中のファンを魅了してやみません。

そんな彼女の今回ご紹介したい動画は、Youtubeに2025/06/27に公開された「H.A.P.P.Y」のOfficial Videoの動画だ!
この映像は、鮮やかな色彩と自信に満ちたエネルギーであふれ、まさに「本物の喜び」を祝福する作品です。

このビデオには、Jessie Jの最愛の息子・Skyが登場します。
彼女のInstagramでも「人生で最も愛する存在」と紹介され、この作品が持つ個人的な意味の深さを象徴しています。

「Rainbows on the ceiling, serotonin healing, window to my soul」という歌詞が示すように、この曲は簡単に手に入る幸福ではなく、試練を乗り越えた末に見つけた“選び取る喜び”を歌っています。
Jessie J自身も「悲しみの多い現代で、人々に光や楽しさを感じてもらい、数分間でも心が解き放たれる時間を届けたい」と語っています。

スペクタクルが重視されがちな音楽シーンの中で、彼女はあえて“素の自分”をさらけ出し、自分の価値を見つめ直すことの大切さを伝えています。
映像に広がる鮮やかな色、心に響く振付、そして心からの笑顔。
その一つひとつが「生きる喜び」を思い出させてくれます。

出典:Youtube: Jessie J

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